中国 2012年2月1日(水曜日)
非鉄金属、15年まで年10%成長=工信部[鉄鋼]
工業・信息(情報)化部(工信部)は、2015年までに非鉄金属産業の生産高を年平均10%成長させる目標を打ち出した。先月30日に発表した11〜15年の成長計画によると、銅やアルミ、鉛、亜鉛、錫など非鉄金属10種の15年の生産量を計4,600万トン内に抑え、10年比47.4%増とする。
15年までに同10種の需要は年平均7.4%増加し、06〜10年の年平均15.5%増から半減すると予測する。ただ、錫、アンチモン、マグネシウムの需要は強く、それぞれ年平均9%、9.2%、26.7%増える見込み。また、15年の輸入分も含めた全体の消費量は4,900万トンとみる。
工信部は「中国の非鉄金属産業は国際的産業チェーンの中でローエンドに位置している」との認識の下、自動車向け高級アルミ合板を15年までに20万トンに引き上げるなど、新製品や技術開発に注力する方針だ。<全国>