インドネシア 2012年2月1日(水曜日)
日信工業、欧アルカーと合弁で四輪部品生産へ[車両]
二輪用ブレーキなどを手掛ける日信工業(本社・長野県上田市)は1月31日、インドネシアの連結子会社ケムコ・ハラパン・ヌサンタラを通じてオーストリア系自動車部品メーカーのアルカー・ホイールズ・インドネシアと合弁会社を設立したと発表した。現地で生産している二輪用部品に加え、四輪用キャストホイールに事業を拡大する。
新会社の名称はアルカー・ケムコ・インドネシア。資本金は2,000万米ドル(約15億3,000万円)で、ケムコ・ハラパンが49%、アルカー・ホイールズが51%を出資する。
ケムコ・ハラパンが西ジャワ州のカラワン工業団地(KIIC)に所有する二輪用キャストホイール工場(敷地面積2万平方メートル)の設備を増強し、四輪用キャストホイールを生産する。2014年までにキャストホイールの年産能力を150万個に引き上げる。このうち75%を四輪車用、25%を二輪車用とする計画だ。
日信工業の担当者はNNAに対し、「製品は国内のほか、アジアや欧州に輸出する。提携するアルカー・ホイールズの販売網を生かして拡販につなげたい」と話した。