オーストラリア 2012年2月3日(金曜日)
パプア沖でフェリー沈没、350人が乗船[社会]
パプアニューギニア(PNG)の北東沖で2日午前8時半ころ、同国東部ニューブリテン島キンベからニューギニア島ラエの間を航行中だったフェリーが沈没したことが分かった。当時の乗客は約350人に上るとみられているが、現地当局は同日午後6時時点で219人が救出されたと明らかにしている。
沈没原因は分かっていないが、当時の天候が悪かったことが原因ではないかとの見方も出ている。同フェリーは、PNGの客船大手が運営していた。
豪ギラード首相は、PNGに対し豪州からのヘリや船による救援活動を申し出ると共に、状況把握に努めているとしている。キンベは、ダイビングスポットとして有名な観光地で、海外からの観光客も多いという。
■マレーシア沖でも沈没
オーストラリアン(電子版)によると、マレーシアからインドネシア経由で豪州に向かっていた難民船が1日朝、マレーシア沖で沈没し、8人が死亡した。残り18人は救出されたもよう。同船には、パキスタン、アフガニスタン、イラクからの難民が乗っていたという。
昨年12月には、同じく豪州に向かっていた難民船がインドネシア沖で沈没し、約200人が死亡する(47人は救出)事故が起きている。