マレーシア 2012年2月3日(金曜日)
テイクオフ:トレンガヌ州クアラトレ…[社会]
トレンガヌ州クアラトレンガヌで、休館状態が続いている体育館が泥棒の格好の標的にされているとして話題になっている。
地元各紙の報道によると、クアラトレンガヌ体育館は2009年半ばに屋根が倒壊し、その後閉鎖されている。ただその休館期間に各種ケーブルや電子機材などが相次いで盗まれ、被害額は5,000万リンギに達しているという。内部の様子を写した写真を見ると、機械ルームやボーリング場などがぼろぼろに荒らされ無残な状態だ。
日本ではそれほど聞かないが、当地では工事現場や野外設備からケーブルなどが盗まれるという事件が少なくない。最近まで自宅周辺で行われていた水道管の修理工事では、夜間に重機の横で見張りの作業員が寝泊まりしていた。こういう光景を見る度に、自分の暮らしていた日本がいかに平和で、かつ特殊だったかと感じずにはいられない。(林)