台湾  2012年2月3日(金曜日)
輸出多様化・内需活性化を、経建会の尹主任委員[経済]

新たに行政院経済建設委員会(経建会)主任委員に就いた尹啓銘・前経済部長は1日、台湾経済は特定の産業への依存度が高く、輸出市場も偏っていることから、多様化を目指すとの考えを示した。経済成長のエンジンが輸出主体であることも問題視しており、投資の呼び込みのほか、サービス業の高付加価値化や内需の活性化を図る。

台湾経済を引っ張るのが製造業であり、特に半導体や液晶パネル、石油製品が輸出の3大品目に偏っていることに言及。経済全体の構造調整という課題に直面しているとの見解を述べた。輸出市場は新興国へと広げ、リスク分散を図る。

内需については、サービス業が域内総生産(GDP)に占める割合が7割であるのに対し、経済成長への寄与度は5割に過ぎないことから、サービス業の高度化によって貢献度を高める方針も示した。

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