中国 2012年2月13日(月曜日)
テイクオフ:タマゴをゆでたら黄身が…[社会]
タマゴをゆでたら黄身がピンポン球のように硬くなり、子どもが食べたら腹が痛くなった、と広州の消費者が訴えた。新たな劣悪食品登場かと思いきや、市当局の調べではシロ。化学的に作ったニセタマゴではなく、鶏が生んだ「純正品」だった。
くだんの黄身、写真で見る限り力を入れてつまんでもゴムボールみたいに弾力があり、とても本物には見えない。これを食べるのも勇気が要ったと思うが、子どもゆえ面白半分だったのか。こちらの業界では「消しゴムタマゴ」と呼ばれ、品質の劣る品とされているそうだ。鶏の飼料に綿油の搾りかす「綿実粕」が多く含まれていると「ピンポン球」になりやすいという。置かれている場所の温度が低くてもタマゴの弾力が強くなる。
買う前に見分ける方法はないものか。床に落として弾むかどうか見るわけにもいかないし。(中)<全国>