香港  2012年2月11日(土曜日)
曽行政長官、不況で「最悪のシナリオも」[経済]

曽蔭権(ドナルド・ツァン)行政長官は、官営放送RTHKのインタビューに対し、「欧州債務危機が香港経済に与える影響を推し量ることはできない」としながらも、感染リスクは非常に大きく、最悪のシナリオに向けた準備が必要だと危機感をあらわにした。

さらに「仮に第2の世界金融危機が起きるのであれば、行政長官の交代時期は避けてほしい」との心境を吐露。(その時期に発生すれば)次期政権にとっても香港にとっても不利になるとした。

欧州債務危機の震源地となったギリシャの債務問題は未だ、解決の糸口が見えず、問題も複雑な上、同国政府や欧州連合(EU)の対策も不透明とも指摘している。<香港>

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