中国 2012年2月22日(水曜日)
北京初のラオックス店を5月開業へ、蘇寧電器[家電]
家電量販大手の蘇寧電器(江蘇省南京市)はこのほど、5月にも北京市内にラオックスブランド店を開業すると発表した。ラオックスブランド店の北京出店は初めてで、今年は市内に5〜8店出店する計画だ。京華時報など21日付北京各紙が伝えた。
同社北京子会社の北京蘇寧電器によると、ラオックスブランド店の出店地は選定済みで、早ければ5月の労働節期間に営業を始める見通し。店舗では各種家電のほか、アニメ製品や玩具、家具、腕時計、楽器なども販売する。年内には通州市や三環路、四環路沿いなどにも出店する。
今年は「蘇寧」ブランド店を合わせ、市内に計30店を出店する計画。このうち西単や王府井など市中心部には3C(コンピューター、コミュニケーション、コンシューマエレクトロニクス)製品の専売店を設ける。昨年末時点の市内店舗総数は105店で、昨年は20店を出店した。
北京周辺都市の開拓も進め、今年は河北省保定市と承徳市にそれぞれ初進出する考え。
昨年末には、家電製品を取り扱う中国初のラオックスブランド店が江蘇省南京市で開業している。
■新たな家電消費刺激策実施か
北京蘇寧電器の候恩竜・総経理は20日、商務部などからの情報として、政府の新たな家電消費刺激策が早ければ4月にも発表されることを明らかにした。ただ具体的なことは現時点で不明という。<北京>