香港  2016/02/17(水曜日)
香港ディズニーが4年ぶり赤字転落、本土客減[観光]

香港ディズニーランドが15日発表した2015年度(14年10月〜15年10月)本決算は、4年ぶりの赤字に転落した。中国本土客を中心とする香港を訪れる旅行者の減少が響いた。16日付香港経済日報が伝えた。

売上高は前年度比6.4%減の51億1,400万HKドル(約754億円)、純損益は1億4,800万HKドルの赤字だった。前年度は3億3,200万HKドルの黒字。来場者数は9.3%減の680万人で、全体の41%を占める本土客は23%減少した。15年度は12年度(670万人)の水準に戻った。園内にあるホテル2軒の稼働率は14ポイント下落の79%。

金民豪(アンドリュー・カム)最高経営責任者(CEO)は「赤字は競争が激しい外部環境によるものだ」と述べ、アジア各国・地域が本土住民に向けたビザ発給要件を緩和したこと、各国・地域の通貨安、格安航空会社(LCC)の路線拡充で旅行先の選択肢が増えたことなどを要因に挙げた。本年度は東南アジアからの集客に力を入れる方針だ。<香港>

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