コラム韓国
韓国高速鉄道(KTX)の新車両が公開された。名称は「HEMU-430X」。白をベースとしたボディーに先頭車の運転室部分からノーズにかけてブラックに塗装されたシンプルなデザインが、これまでのKTXとは違った雰囲気を醸し出している。 最高時速は430キロほどで、ソウル〜釜山間を約1時間半で走破することができるという。今回は、先頭車両に動力を置く「動力集中方式」ではなく、各車両が動力を持つ「動力分散方式」を採用したのも特長だ。つまり、これまでのフランス・TGVより新幹線に近い車両になったと言える。 実現すれば首都圏と地方都市の距離をさらに縮めることができると期待される。ただ、400キロで走行するための軌道などのインフラ構築という課題も山積している。在来のKTXの故障も多いだけに、開発には慎重を期してもらいたい。(岳) コラム一覧
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