揺らぐアジアの「食の安全」

中国製の粉ミルクや牛乳などから有害物質メラミンが検出され、日本では汚染米が堂々と流通していた。消費者は何を信じればいいのか。アジアの「食の安全」が脅かされている。


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【香港】日本製粉ミルクのラベル、消委会が誤訳指摘

メラミン混入が大混乱を起こした中国本土製品に対し、安全性で人気の高まった日本製の粉ミルクについても、消費者委員会はこのほど、中国語ラベルの成分表示や製法について、誤訳があると指摘した。

指摘があったのは◇ビーンスターク・スノー「ネオミルクすこやか」◇グリコ系アイクレオ「赤ちゃんが選ぶアイクレオのバランスミルク」◇森永乳業「ドライミルクはぐくみ」――の3種。香港での販売のために輸入販売業者が制作した中国語ラベル上で、ミルクの作り方や成分表示に誤解を招く表現があったという。日本側は3社とも「ラベル翻訳には直接関与しておらず、通達も来ていない」と話している。

17日付香港経済日報によると、ラベルを制作した業者は「商品を回収し、ただちに修正する」としている。

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