ドイツ
ベルリン市、大連立政権発足へ[政治]

ドイツの首都ベルリン市で、社会民主党(SPD)と国政与党キリスト教民主同盟(CDU)による大連立政権が発足する見込みとなった。16日付でロイター通信などが報じた。

それによると、現職のウォーウェライト市長(SPD)とCDUのベルリン代表のヘンケル議員が連立協約を交わした。市長は続投し、両党がそれぞれ大臣4人を選出する。新政権は2016年からの新規借入ゼロを目標に、事業者に課される営業税の税率引き上げとホテルでの宿泊に課税する新税の導入で合意した。新税により年間2,000万ユーロの歳入が見込まれるという。さらに公共事業の発注では、最低賃金を現在の7.5ユーロから8.5ユーロとする。

SPDとCDUによる大連立政権は、メクレンブルク・フォアポンメルン、ザクセン・アンハルト、テューリンゲンの東部3州に次ぎ4州目。両党は国政レベルとは無関係であること強調し、2013年の総選挙への影響もないとしている。

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