フランス
東芝、仏のスマートコミュニティー事業に参加へ[公益]

東芝は15日、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティー実証事業」の委託先に選定されたと発表した。事業予算は50億円で、実施期間は来年1月〜2016年3月を予定している。

リヨン市とNEDOが共同で行うこの事業では、同市の再開発に合わせて新築されるビルで、消費電力量以上のエネルギーを再生可能エネルギーで創出するポジティブ・エナジー・ビルディング(PEB)達成のための関連技術を導入する。そのほか、太陽光発電遠隔監視システム、電気自動車(EV)の充電・カーシェアリングシステム、開発地域内でのエネルギー管理などの仕組みの構築を行う。東芝は今年1〜10月にリヨン市で実証事業の可能性調査を実施。NEDOにより同社の提案が評価され、委託先に選ばれたとしている。

実証事業では、日本から三洋電機、旭硝子、三菱自動車が参加。一方、フランスからは、コングロマットのブイグがビル建設を手掛けるほか、カーシェアリングのパートナーとして公共事業大手ヴェオリア・エンバイロメント傘下の公共交通運行会社トランスデブ(Transdev)と自動車大手PSAプジョー・シトロエンが参加する。[日本企業の動向]

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