フランス
11月の失業者数、過去12年で最多に[労働]

労働・雇用・保健省が26日に発表した11月のフランス本土の失業者数は284万4,800人となり、前月に比べて2万9,900人増大した。

前年同月に比べて5.2%増えており、1999年11月以来の高い水準。フランス経済は第4四半期(10〜12月)にマイナス成長となりリセッション(景気後退)入りするとの懸念が出ており、来年5月の大統領選で再選を目指すサルコジ大統領にとっては厳しい状況となってきた。

同省が発表する統計は、広く採用されている国際労働機関(ILO)の算出方法に基づいておらず失業率も示されないが、毎月発表され国内の雇用情勢を表している。フランス国立統計経済研究所(INSEE)が今月初めに発表したILO基準による第3四半期のフランス本土の失業率は9.3%となり、前期の9.1%から上昇している。

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