フランス
エールフランスKLM、競争力強化へ新戦略[運輸]

欧州最大の航空会社エールフランスKLMは12日、競争力強化を目指し、コスト削減や短・中距離路線の見直し、早急な債務圧縮を骨子とする新戦略を発表した。

同社は不透明な経済環境や輸送量の需給不均衡を受け、旅客と貨物便の両方で輸送能力を調整する考え。また、設備投資額を2009〜11年の約60億ユーロ超から、2012〜14年には約50億ユーロ弱に削減する。これに伴い、新規機材の購入時期を先送りする予定。

さらに、向こう3年間でコスト削減などの変革プログラムを通じ20億ユーロの純キャッシュフローを生み出し、2014年12月時点の純債務を45億ユーロ程度まで圧縮する。

コストについては、2014年までの3年間で10億ユーロを削減する。具体的な方策として、賃金凍結のほか、新規雇用の停止、一般経費の節減などが含まれる。

そのほか、生産性の大幅な改善のため、雇用契約内容の再交渉や短・中距離路線を調整するほか、貨物部門やメンテナンス部門でも採算性向上のための見直しを行う。

[P  R]

[P  R]

[P  R]

NNA News Headline記事一覧