英国
失業者数、過去17年で最悪:若年層の失業率は22%超[労働]

政府統計局(ONS)は18日、2011年9〜11月の失業者数が前の3カ月から11万8,000人増え、過去17年で最悪の268万5,000人になったと発表した。失業率は8.1%から8.4%に上昇した。英国は既にリセッション(景気後退)入りしているとの見方もあり、失業率の悪化は今後も続くとみられている。



16〜24歳の若者の失業者数は104万3,000人と5万2,000人増加し、1980年代半ば以降で最悪。失業率は22.3%に達した。一方、全体の就労者数は1万8,000人増の2,911万9,000人。就労率は70.3%と0.1ポイント低下している。

英国は現在、求職者手当を受ける資格のない人も含めるILO(国際労働機関)基準を採用している。12月の求職者手当申請者数は159万7,000人で、前月から1,200人増えた。

■11月の平均賃金、1.8%上昇

ONSは併せて、11月の賃金統計も明らかにした。週当たり平均給与(ボーナス含む)は464ポンドで、1年前から1.8%上昇。10月の2.1%から伸びが減速している。

ボーナスを除いた給与は438ポンドと、1.9%上昇。業種別では製造が1.5%、サービスが2.1%それぞれ伸びた。

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