フランス
企業景況感、1月も悪化[経済]

国立統計経済研究所(INSEE)は23日、1月の企業景況感指数(1976年以降の平均値=100、季節調整済み)が91ポイントになったと発表した。2011年12月の改定値から3ポイント低下。景況感は7カ月連続で悪化し続けている。

調査は国内の製造業者およそ4,000社を対象とする。1月は「受注水準」の落ち込みが最も大きく、6ポイント低下。うち「輸出向け受注」も6ポイント悪化している。12月にいったん改善した「向こう3カ月の自社の生産見通し」も5ポイント減と再び大きく下落。また「過去3カ月の生産」と「向こう3カ月の全産業の生産見通し」はそれぞれ2ポイント、1ポイント下落している。一方、「最終財の在庫水準」は1ポイント上昇した。

ユーロ圏債務危機が深刻化する中、米信用格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)は先週、フランスの国債格付けを最高ランクのトリプルAから1段階引き下げている。仏政府は来年の経済成長率を1.7%と予想しているものの、その達成を危ぶむ声もあり、先行きは依然として不透明だ。



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